ご相談者様の声
これまで当相談所にご相談いただいた方のお声をご紹介します。(一部抜粋)
・2020年 女性 ペット:犬
辛い気持ちや思い、体調不良に加えて不安などについて話せたり、相談したりする人が誰もいません。
今どん底の毎日を送っています。亡くなったペットや両親の元に早く行きたい気持ちでいっぱいです。
一周忌を過ぎてから心の変化に気が付きました。今までは人にペットの話をした時は涙をこらえるのが辛かったのですが、以前の様に涙がこぼれる様なことは無くなりました。と言ってもペットを触っていた感触を覚えているので正直会いたくてたまらないです。
※この方には辛い気持ちをたくさん話していただきました。辛い気持ちを自分の中に抱えていないで、誰か信頼できる人にゆっくり話してしまうことが軽減につながります。落ち着いて想いや状況を整理していけると良いですね。
・2021年 女性 ペット:犬
勤務中で看取れなかったことや日々の後悔が山ほどあり、ペットロスをきっかけに体調を酷く壊しています。
※この方にはたくさんの後悔があるため、その中でも一番の想いを形にする方向での説明をしていただきました。
後悔の中のことについてどういった感情が湧いて来るか、どう捉えているかという事を話していただきました。
途中何度か泣き漏らす状況がありましたが、それが心に響いた事柄だと説明しています。
さんざんネットを徘徊して見つけた相談窓口で色々気が付くことがあって良かったです。
※気付きを得られた事で、新たな活力を得られる事と思います。
・2022年 女性 ペット:犬
病気があり、状態が思わしくなく経過観察していたが散歩前に目を話していた僅かな時間で行方不明になってしまいました。そういうことはあるものなのか?病気のせいなのか?アドバイスがいただけたらと思いました。探していますが見つからないので死ぬのではないかと不安で仕方がないです。
※イエイヌであり、高齢でもあるので痴呆の可能性も考えられるのでは?と返答しました。獣医や保健所への問い合わせ、周囲の近いところに潜んでいる可能性もあることから散歩コースの確認等を助言しました。
見つけて看取って埋葬をしてあげたい気持ちが強いです。行方不明でパニックになったので、相談して落ちついて対応ができました。
・2022年 男性 外猫
家に病気を含む高齢の猫が2匹いるため飼う事ができませんでした。外でご飯をあげていた野良の猫ちゃんが車にはねられてしまい、最期を自分が看取りました。原因が自分にあると思って自分を酷く責めてしまい、気持ちが前向きになりません。どうしたら良いでしょうか?
※この方へは自分を責めない様に、心の捉えどころに納得性を持つ様にとアドバイスしました。自分の心の状態の理由を認めて「自分で決めて良い」という事を見直してもらう様にアドバイスしました。こんな事故があっても、普段と同じ様に外猫には接するし、多少は交通に気配りする様にとお伝えしました。できることはしていた訳ですから。
・2022年 男性 ペット:犬
15年一緒に過ごした愛犬が亡くなり、自分には兄弟も片親もいないため愛犬が愛おしく思っていたのですが、亡くなってから悲しくて涙が止まらず、何も手に着かなくなってしまいました。ペットと過ごした部屋に一人で居ますが、孤独感と不安感で気持ちがどうにかなってしまいそうです。相談する相手もいないのでこちらを利用させていただきました。
※この方の悲嘆度は非常に激しいモノで、緩和できる様な行動を幾つか提案しましたが、現実を現実だとしか捉えられないと言った様な状態で対処行動に何の効果があるのかは理解されなかった様でした。
一方、死生観については、霊やその類の概念は非現実だと言う事なので、最初の心理学的な行動アプローチは上手くいきませんでした。行動対処療法についての事例を幾つか説明することで考えが多少は変わったという事です。
話し相手がいない時は帳面にでも一番の想いをつらつらと書いていくと良いです。それを自分で理解して認めるという事が肝要です。
※スピ系と疑われても「最終的に自分がどの様に感じるか?」と言う様な部分ではそれ程には間違ってはいませんが、まずは学術的な心理学方面からの対処をさせてもらっています。話が合えば、民俗学的なところでも情報共有が進むと自分の好みの感覚で悲嘆が緩和されていきます。
・2023年 女性 ペット:猫
愛猫が半年前に急死して、ペットロスに悩んでいます。もっとしてあげられたことがたくさんあったはずだと後悔しています。
※依頼時には悲嘆の状態は既に随分軽く、自力である程度は快方に向かってる様でした。愛猫の死についての悲しみとは別に、心の持ち様についてや自分のおかれた環境について認識を深める様に助言しました。(後になればその時のことをいくらでも言えるということなども。)
・2024年 女性 ペット:犬
自宅で愛犬を看取りました。縁のある2匹目になりますが、病気が酷くて病院通いをしていました。いつも一緒に居たために込み上げて来るものがありペットロスになってしまいました。(心霊現象的な事象あり)
※この方の場合は、ペットロスへの経緯が心理的にはとても単純な話では無く、とても縁深い関係の愛犬との別れでした。また、この方は非常に敏感な感受性をお持ちの様ですので、ペットロスについての認識を少し変えるだけで良い様に思いました。対処療法の一つの「愛犬が居ると思って語りかけたり、愛犬がどう思っていそうかを想像して見て感じたことをまとめる」等もしていただきました。心霊現象が起きる理由についても考えていただきました。自分の感情と現象との関連性をまとめていくと納得できる形になって行くと考えます。
・2025年 女性 ペット:犬
迎えた頃はおとなしかったペットの態度が最近になって家族の中で自分だけに咬みついたり唸ったり、敵意を剝き出しにする様になりました。そのためにもう飼えないと思い保護団体に引き取ってもらい、犬を手放すことにしました。既に手放してしまったのだけども、どうしてなのか分からなくてとても辛く、亡くなってしまうならまだしも迎えて何か月も経っていないのにこんなことは初めてでとても辛いです。これまで保護犬も迎えて平和だったのに、その犬から受けたことがショックです。
※飼われていた犬種が小型の猟犬タイプで、半年を過ぎるころには始終出かけるくらいに活発な犬だとのことです。世間的にもその犬種の扱いに問題が多数報告されていると聞きました。犬の習性からすれば、家族内の順位付けが影響していると思われたためその様にお伝えしました。既に犬を手放しておられるので状況について納得していただくようなお話しかできませんでしたが、それまで飼っていた犬についてや家庭状況も話していただいたため、犬とは直接関係が無い別の課題もある様に思われました。それが形を変えて何回も同じ様な問題を繰り返している様にも思われました。ペットそのものに原因がある様に思われる方がほとんどですけども、それは見方の一つでしかありません。ペットがそうなる様に相応しい環境の理由がある筈で、ご本人やご家族にも原因が潜んでいるであろうことが伺えます。カウンセリング・レポートにはその旨を客観的意見として記載しますが、どの様に判断されるかはお任せしています。
